シー・コネクトの制作部が新卒社員を育て上げるスペシャリスト集団だった

どーも斉藤です。

今回は、博多弁がかわいい会社の同期であるaskrさんから記事を提供していただきました。彼女はプログラミングをしたことがない全くの未経験から、エンジニアになることを決意しました。

※どうしてエンジニアになると決めたのか、斉藤も知りません。斉藤がプログラミング研修で地蔵となっていたのを助けてくれたのは、askrさんだったな。感謝。

同期がバラバラの部署で働くようになり、中でも専門知識がものをいう制作部(エンジニア・デザイン)に入ったaskrさんに少しだけ大丈夫かな??と思っていましたが、1年中「制作部サイコー!」と話しているaskrさんを見て安心しました。安心したのと同時に制作部の教育方針だったり、人との接し方はどうなっているんだという興味が出てきました。

その僕の気持ちを察したのか、"シー・コネクト制作部の人の育て方"について多くの人に知ってもらいたいから記事書くーと話してくれました。最高かよ!

それでは本文に移りましょう。 

制作部の新入社員育成方法

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5月です。

新入社員や新しく部下についた社員を、どうやって育てていこうか?と思っている人たちも多いのではないでしょうか。

Googleで「部下」って入れると、候補には「育成」と表示される程度にはみなさん悩むトピックなんじゃないかと思います。

そこで、「制作部サイコー」といいながら1年過ごした私が"新入社員からみた人の育て方"を書こうと思ったわけです。

人を育てずして会社は成長しない!と言いますが、実際に新入社員から見て「良い人の育て方」ってどんなの?と思ってる人向けに

私の個人的な感想なので、「もっとスパルタが良い!」という人はいるでしょうし参考程度に読んでくださいね。

制作部の上長と先輩たちが「askr育成計画」なるものをたてて私を育ててくれたので、その中でこれはめっちゃありがたかったな、すごいなあと思ったことを紹介します。

1.知らないことを怒らない

歴史専攻、プログラムは書いたことがない文系出身の私をエンジニアとして育てるにはかなり根気と忍耐力が必要だったのではないかと思っています。右も左もわからないので,askr育成計画はインターネットってなんなの?みたいなことを教えるところから始まりました。

よく制作部のみなさんから「知らなくて当たり前だよ」と言われました。「知らない」というと「何で知らないの?」という方もいますが、そう言われると質問するにも委縮して吸収できるものがかなり狭まってしまいます。

知らないとき、わからないとき、「どこがわからない?」「どこで詰まった?」と理解度を探ってからまた説明してくれるのは、実は当たり前にできることではないと思います。

何度聞かれても辛抱強く答えてくれます。イラっとしているかもしれませんが、聞きづらくなる雰囲気を作らないのが制作部の人々。

ありがたかったです。

2.小さな賞賛を適度にくれる

人間は誰かからの承認がないと頑張れない生き物だとよく聞きます。制作部の人たちは、よく褒めてくれます。

「やっぱ無理かも…」とか「なんでこんなこともできないんだろう…」とモチベが下がったこともありましたが、この小さな賞賛は強いです。私は単純なので、「褒められた!よし次も頑張ろう!」となります。

うわべだけでもいいので褒めてください。きっと良いものが返ってくると思います。

(返せるよう頑張ります!)

いつもありがたいです。

3.適度に任せつつ、でも放っておかない

15分に1回くらい隣の先輩(Nさん仏さま)に質問していた新入社員も、後半になってくると「これは一人でやらなきゃ」みたいに思い始めます。

その時に「やってみて」とある程度任せてくれて、でも要所要所で指摘を入れたり、私が死にそうになってたら一緒にいろいろ考えてくれるので、

超ありがたかったです。

4.フィードバックはしっかりと

大きめの案件を終えたら、振り返りをしてました。もちろん厳しいときは厳しいです。

出来なかったことに関して、怒られるというよりもなぜできなかったか?次はどうするか?という方向で考えさせられます。

ココが良かった、ここはもう少し、というフィードバックをもらうことで徐々に自分の良いところと弱点が見えてきます。

良いところはそのまま自信に、弱点は次の案件で克服するべき点として良い目標を持ち続けることができたかなと思います。

あと、どんな立場の人もそうだと思いますが「自分の働きを見てくれる人がいる」という実感があるだけでモチベが上がりますね

めっちゃありがたかったです。

5.チームで育てる

私は制作部にとって初めての新卒配属、しかも未経験者でした。

サーバー構築はSさんから、プロジェクトの進め方はこのHさんから、プログラムや仮想環境構築はNさんから、というふうにシステムチームのすべての先輩の下で教わりました。

デザインチームの人たちはプロモの知識をくれたり、JavaScriptで詰まったときに教えてくれたり、本当に制作部の全員から学ぶことが多いです。

「頼れる人」が常に周りにいるという状況を作ることで、自分もチームの一員だという自覚と安心感を芽生えさせます。(ただ制作部の人たちが良い人だったからそうなったのか、計算してそういうチームビルディングをしたのかはわかりません)

とてもありがたいことです。

本当はまだいろいろあるのですが、長くなりそうなのでこのくらいに…

書きながら社員定着度の高いスターバックスの人材育成にも通じるところがあるなと思ったので参考にどうぞ。

www.news24.jp

最後に斉藤から

なんだか心がぽかぽかしました。

会社の規模や、フェーズ、人の性格によって社員の教育方法は変わってくると思います。でも、今回askrさんが書いてくれた内容は新卒社員が感じたリアルです。未経験エンジニアが「サイコー」と思った環境です。こんなこと、自分の部下が書いてくれたら泣きますね、、、。

※教育の大前提として、学ぶ側が成長しようという姿勢がある必要があります

環境作りは本当に難しいと思います。特に大人同士でできあがっている会社という組織は特に。

「不満」と言わず「不満足」であれ

このブログではじめての寄稿記事になります。

[名](スル)依頼されて、新聞や雑誌などに原稿を書いて送ること。また、その原稿。「雑誌に寄稿する」

 今回は依頼というより、斉藤のブログにのせたいからって記事を書いてくれた感じです。本当にありがたい。

僕と仲の良いIT企業の人事を担当されている方で、僕と同じ2年目です。それでは本文をみていきましょう。最後に斉藤の意見をちょろっと書かせていただきます。

どうも、はじめまして。

最近色んなところで話す、「不満」と「不満足」の話が新入社員の方や、学生の方々に割りと良い感じで捉えてもらっているので、せっかくであればと思い、考えをぶつけ合う仲である「斉藤」のブログに寄稿することになりました。
簡単に言ってしまえば、「不満」はやめて「不満足」で生きていこう、という話です。

「不満」は感情に過ぎない

私の思う「不満」の定義は、話が「○○だからクソだ」というネガティブで終わること。正直、会社・学校・家庭などで「クソ」なところってたくさんありますよね。
会社員なら給与が低い、学校なら授業がつまらない、家庭なら旦那が家事してくれない、とか・・・。
ま、どれもクソですよね、実際。
だから文句言いたくなるのもアタリマエだし、どうぞお酒を飲んでグチってください、学校の先生に変なあだ名とかつけてグチってください、旦那の稼ぎで高級なランチを食べながらグチってください、って感じです。

グチって終わりなら、「不満」であり、「お前もクソだ」と思うわけです。


だって、現状を変えるために何もしてないですもん。
グチってただ一瞬だけスカっとしてるかもしれませんが、現実は変わってません。
また会社に行ったら、学校に行ったら、家に帰ったら、「クソ」な世界が待っているだけです。
どうせ変わらないなら、グチるために使った飲み代とか時間とか無駄。それなら宝くじでも買って一攫千金狙いましょう。当たったことないけど。

 話は脱線しましたが、「不満」って「気持ちが満ちていない」ことですよね。なので、「感情」に過ぎないんですよね。

つまり、感情だけで動いている状態。

そう、ただの動物です。

言い過ぎました。

「不満足」は基準に足りていないこと

じゃあ、どうすればいいの?というと「不満足」であってほしい、というのが私の思いです。
「満足」していない、ということ。
満足って、「自分の中の基準を満たしたとき」に起こるものだと思います。「自分の中に基準がある」からこそ発生するものな訳です。基準があってそれに「足りていない」から「不満足」なのであれば、「何が足りていないのか」

がある程度具体的に捉えられているはずです。

ということは、「ここが足りていない」と人に要求することも「ここを埋めよう」と自分で努力することもできるわけです。
つまり、今の「クソ」な状況を解決するための方法が見えるわけですね。自分の中に「基準」を持って、今の状況をしっかり見つめること。そして、足りないものを具体的に捉えること。不満足であれば、この2つが出来るようになりますね。

「不満」じゃなく「不満足」であれ

まとめると、「感情だけで動いてる不満」じゃ何も変わらない。「基準が分かっている不満足」を上手く使えば現状をもっとよくできる。
という話です。

飲み屋でグチるとき、今の「クソ」な現状は「何が足りないのか」少し考えるようにしてみてください。そうするだけで、それは「不満」じゃなく「不満足」になるはず。そうなれば、「感情」で話すのではなく「解決方法」を話せるようになるはず。

そうして色んな人が少しずつ「解決方法」を考えるようになれば、いずれ「クソ」な環境は「クソ」ではなくなるんですよね、きっと。

で、もっと言えば、「常に不満足」でいたいですね。

「今の私はこれで充分だ」
そう思ってしまった瞬間、成長は止まります。「結構頑張ってきたつもりだけど、まだここが足りてないな」と常に「不満足」でい続けられれば、その人のレベルはガンガン上がるに違いないです。

少し分かりづらい話になりましたね。
いやあ、この文章のデキ・・・

 

 

 

 

 

 

 


「不満足」です・・・。

またお会いしましょう。

斉藤の考えをちょろっと

不満をいってるだけじゃなくて、改善提案しろよって自分も思います。あと大人数で話し合ってこの先何やるか決まらないみたいな話し合いは意味ないと思います。プライベートで議論してるだけなら、その人たちの時間が消費されるだけで周りに迷惑がかからないのでいいんですけど。会社だったら、人件費、時間、場所、周りの人のモチベーションなど多くのものが無駄に消費されて良いことひとつもないと斉藤は考えます。

僕が思っているほど、ものごと決めるのは簡単じゃないのでしょう。

自分が「不満」をたくさん言うことで周りは何も変わらないし、悪い方向にしか進まない。逆に「不満足」に感じ意見を提案し続ければ周りは変わっていきますね!



 

努力はすればいいってもんじゃない、成果っしょ。

急に爆弾落とすようなタイトルですが、ぜひ最後まで読んでほしいです。すごく反感をくらいそうな内容ですが書きます。

楽する方法を見つける努力をした方が効率的

地道にコツコツ、積み上げていくことが成功するための近道みたいな風潮ありますよね。そんなん嘘ですよ。嘘。ショートカット探す努力しましょーよって話です。どうやったら短い時間で価値を生み出し、お金にかえるか考える。どうやったら短い時間で能力を身につけれるか考える。楽する方法を見つける努力をした方が自分も周りもハッピーになると斉藤は考えます。

楽する方法という言い方をすると、こいつダメ人間だなみたいに思われそうですよね。でも言い方を変えれば、

時間もお金も最小限に抑え、成果を出す」

 ってことなんですよ。

"そんな方法ないから地道に努力してるんでしょ"

とか

"そんな方法あるならやってるわ〜"

みたいに考えている人に言いたい。そんな方法いくらでもあるってことを。

例えば、

ホワイトデーの日あらかじめバラを100本花屋さんに用意してもらって、渋谷で帰宅途中のサラリーマンにバラを手売りする。

花屋さんで200円で買ったバラがホワイトデー効果で1000円で簡単に売れる。1本売れば800円の利益で100本売れば80,000円の利益が出ます。しかも2、3時間で完売するとか、しないとか。これを人を雇って新宿、六本木、新橋、恵比寿とか売れそうなところに検討をつけてやれば利益はどんどん増えますよね。
5箇所で80,000円づつ利益を出せば、400,000円の利益。そこから人件費を引いたって250,000円〜300,000円くらい残るって感じですね。3時間働いたとして、時給で換算したら83,000円〜100,000円くらいです。

もっと楽したいなら、バラの手配だけして自分は家にいればいいみたいな考えもできますよね。転売うざいとか思うかもしれませんが、事実価値を生み出し、そこに需要が生まれているんですよね。

供給量が少ないライブチケットなどを買い占めて転売するのはイラっとしますが、供給が安定しているものをお店から購入して、場所を変えて売るのは全然ありだと思います。お店もバラが売れてハッピー、買い手もお店まで行く手間が省けてハッピー、売り手もハッピーみたいな笑

※時給が100,000円以上の人には関係ない話です

※規模が小さく、季節限定なので少し説得力に欠けますね笑

※信頼できる人が必要です

 

もうひとつ具体例を出すと

英語の能力を身につけたい場合だったら、英語の教科書読むよりアメリカ人と友達になるとかした方が効率的じゃないですか?教科書やワークを買うお金も必要ないし、身につける時間も短くて済む、勉強してるという感覚も次第になくなってストレスなく身につくみたいな。

 ※周りにそんな海外の人いねーよ、探す方が時間かかるわと思う方はこの具体例を無視していただいてかまいません

 

こういう感じで楽する努力をするのがいいんじゃないかなって斉藤は考えています。

地道に努力している人が悪いとかじゃなくて、ショートカットをどんどんした方が自分も周りもハッピーになるよねってことです。

成果を求めるのが会社なのかなと

もし斉藤が人を評価する立場だったら、働いた時間とかいいから数字見してって言います。極端な話になりますが、

4時間で10の成果をあげる人or8時間で10の成果をあげる人

がいたら、4時間で10の成果をあげる人に高い評価を与えるのが普通じゃないですかね。残りの4時間は帰ってプライベートで好きなことしてなって言いますね。おそらく、プライベートでもいい学びをして会社のいい影響をあたえますし笑 そして、それが許される社風にしたいですよね。

"あいつ、成果だしてるから調子乗ってるわ"みたいな社風だったら、いつになっても地道な努力をする人ばかりになってしまうと考えます。
"俺もサクッと成果出して、外で違う勉強もしたい"みたいに働いている人がなれば、会社はすごいスピードで成長するんじゃないかなと。

※もし、斉藤が会社を経営するならこんな風にしたいなという理想のお話です

最後に

このブログに寄稿してくださるエンジニアの人が見つかりました!ありがたい。今後、インタビュー記事もあげていく予定です。インタビューされたい自意識過剰な人ご連絡待ってます笑 斉藤からご連絡する場合もありますので、その時は快く引き受けてくれるとめちゃくちゃ嬉しいです。ご飯代は出させていただきます笑

今回の記事に対するご意見いただきたいです。お前の考えは甘いとか、俺・私はこう考えるとか、価値観はひとそれぞれなのでみなさんの意見を聞きたいです。気軽にコメント・メッセージお待ちしております。

もうすぐ25歳、自分と真剣に向き合えているか。

https://www.instagram.com/p/BS416OsB6JE/

どーも、斉藤です。

今勤めている会社で「2016年度下半期MVP」と「CCP賞*1」をいただきました。本当の本当に気が引けましたが、貰えるものは貰って素直に喜んだ方が良いと考え、ブログに載せることにしました。

※正直新卒1年目じゃなかったら、受賞できなかったと思います、、、。

2年目も無理せず自分のペースで、なりたい自分になるためのステップアップと考え働かせていただきます。

うすうす気づいていたけれど、年齢はあまり関係ない

僕が小さい頃に考えていた大人*2は、自分のことはもちろん、周りの人のことも真剣に考えてあげられる人でした。今の自分はそういう大人になれているのか、休日に考えたくないテーマですが自分と向き合うことにしました。

自分と真剣に向き合っているか

こういうことを文章にしているくらいなので、向き合っている方だと思います。自分と向き合う時間を作るようになったきっかけは浪人時代。両親は働いていて、兄弟はすでに自立して家を出ていたので夕飯以外はほぼ一人。週6で早朝のコンビニバイトをして、その足で図書館に通っていたのが懐かしいです。

バイトをしている時、トラックの運ちゃんやサラリーマンの方に「若いのにいつも朝いるよね、頑張れよ!」みたいに言われれることがありまして。素直に喜べないといいますか、俺はここで終わる人間じゃないぞみたいな笑

でも、その時は将来の夢もとくに決まっていなくて、こういう人になりたいというものもなくて、ただ大学に行くために勉強をしている状態でした。その時に、このままじゃ駄目だなと感じるようになったんですよね。そう感じるようになってからは自然と寝る前に、

  • どうして自分がこういう状況にいるのか
  • どうして大学に行くのか
  • どうして勉強をしているのか
  • 大人になったら何がしたいのか
  • 自分の好きなことは何か
  • 自分の得意なことは何か
  • 家族に対する感謝の気持ち
  • どうやったらお金を稼げるか etc

こんなことを考えるようになりました。ほぼ毎日、自転車に乗っている時、勉強の休憩中とかも。でも、考えをまとめることは難しくて。その原因は明確で、人は成長しているからなんだと自分は納得しています。人は考えれば考えるだけ変化し、成長する。知識をつければ知識をつけるだけ、やれることが増えて次の可能性が出てくる。

社会人になると、時間がない、仕事が忙しいという理由で自分と向き合う時間を放棄してしまう人が多いように感じるんですね。みんな、その時間が必要だと分かってはいるのだけどなかなか実行に移せないというか。このブログを見た人が少しでも自分と向き合う時間を意識的に作るようになってくれたらいいなと思います。

周りの人のことを考えられているか

これは自信ないですね。できる限り、自分がされたら嬉しいことをやるように心がけてはいますが自分がされて嬉しいことと相手がされて嬉しいことって違うので。今の斉藤はまだまだ「自分本位」で「他人本位」になれていないと思うんですね。相手の立ち場になって考えて行動することができていないのが現状。だから、変わろうと思います。

周りの人のことを考えれるようになるには、相手を知ることからはじまると思います。相手がどんな考えを持っていて、どんな価値観で物事を見ていて、どんな言葉をよく使うか、どんな仕草をしてその時の感情は…など時間をかけて分かろうとする姿勢が非常に重要。

同じ人って絶対いないんですよね。お互いの違いを理解して、その違う良さを最大限に活かせるような社会を特に若い世代は求めていると思います。

そのように斉藤が考える理由として、話題のアイドルグループ「欅坂46」があります。「欅坂46」のファンは女性アイドルでは珍しい10代のファンの獲得に成功しています。その理由を書くと長くなるのでまた、今度書かせていただきます。今回はPVだけ貼ることにします。


欅坂46 『サイレントマジョリティー』


欅坂46 『不協和音』

 

最後に

結果、自分とは向き合えているが、周りのことはまだまだ。今後も自分と向き合う時間を作りながら、周りの人とも向き合っていきたい。


このブログに自分の考えを書きたいという10代~20代の方ドシドシ、ご連絡お待ちしております!斉藤の頭の中を整理するブログではありますが、並行して若い世代の考えを発信する場にもなればいいなと思っています。多くの方が書いてくだされば、サイトの立ち上げも視野にいれています。気軽にご連絡ください。

*1:企業理念を体現している人を社員の投票によって決める賞

*2:おそらく20歳以上の働いている人を想像していたと思う

2つ、3つやりたいことがあるのは中途半端じゃない。

今期が始まって8日、本日2時間の遅刻をしました斉藤です。

大遅刻をすると会社が若干ざわつきますので、アレ、最近自分ちょっと影薄いな、、、と感じている方、悪い意味でよければ存在感を発揮する方法として遅刻は効果的かもしれません。
※僕の働いている会社はこの時期に評価会議を行っていますので、印象最悪です。

こーゆーことをネタにすると反省していないと思われることは間違いありません。ですが、書いてます。どうしてか。

万が一遅刻してしまった時にこの記事を思い出してください。斉藤ってやつは1年間の評価が決まる大事な時期に2時間遅刻した上、ブログでネタとして使っていた。それよりは自分はマシだろみたいに思ってもらえれば大変光栄でございます。

それでは本題に話をしていきましょう。

やりたいことっていくつかあっていいと思う

まず、斉藤の考えを書かせていただくと2、3個やりたいことがあるって良いことだと思う。これもやりたい、あれもやりたいっ人に話すと「中途半端、1つのこともまともに出来ないやつがなんか言ってるわ」みたいな風潮がまだ日本には残っていると思います。でも、斉藤は自分のやりたいことを素直に言っている人が大好きです。


夢 ブルーハーツ 歌詞付き -Yume(Dream) The Blue Hearts- Lyrics


人生1度きりですから。周りの目なんて気にしないで行動した方が、よっぽど楽しい人生になることは確実です。周りから変だと思われるんじゃないだろうか、批判されるのではないだろうかと考えてしまうかもしれない、けど、本当のじぶんらしさって周りから良く思われることじゃなくて、自分が納得できるかどうか。

本当にやりたいことか自分に突きつける

3年後にどんな自分になりたいか考えて、それに向かって行動する。なれるかなれないかって、本当に自分がやりたいことをしているか、どうかだと思います。やりたくもないことを3年間やってたら、正直いって時間の無駄です。加えて、自分らしさが跡形もなくなるでしょう。

言い過ぎだろと思う人もいるかと思いますが、3年間やりたくないことを我慢してやって何が残りますか。おそらくですが、後悔とちょっとしたお金くらいです。
社会貢献をして周りから褒められたい、良く思われたいということを本当にやりたいならやればいいと思います。一方で、周りから良く思われないかもしれない、認められないかもしれないと思っても、それを本当に自分がやりたいのならやるべきだと斉藤は考えます。自分が本当にやりたいかどうか、自分に突きつけて考えることが大切なのではないでしょうか。

これからは肩書き1つより、2つ3つ持つのが良い

僕は新卒でWEBライターという肩書きを背負って仕事をしていましたが、それだけだと日本に何千、何万といて希少価値がクソほど低い。分かりやすくいえば「ノーマルカード」です。希少価値が低いということは給料が低くて当然です。どうやって希少価値をあげてくか。どうやったら「ノーマルカード」から「レアカード」になれるのか。

簡単です。100分の1を掛け合わせて100万分の1の存在になる。どこかで聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。1つの分野で100万分の1になるのは相当難しい。でも、複数の分野で100分の1の存在になるならできそうじゃないですか。

そうやって自分をレアカード化すれば、収入が上がることは間違いない。
※このことに気がついたのは、中学生の頃にカードの売買をしていたことがきっかけです。希少価値が高いカードってだけで何万、何十万という価値がつくんですよね。

※もちろん好きなこと1つを極めることも良いことです

さいごに

どーして斉藤がこのブログを書いているのか。ちょっと説明させていただきます。
斉藤の頭の中を整理することが第一の目的です。そして第二の目的として自分の中だけでなく伝えたい。おせっかいだと思いますが、そんな気持ちで書いています。

最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございます。

yusukesaito.hatenablog.com

また、前回の記事を見てメッセージ、コメント、いいねをくれた方、深く感謝いたします。今後とも斉藤のブログがおもしろいと思った方、どうぞよろしくお願いいたします笑

 

頭の中を整えるブログ始めます。

どーも斉藤です。

はやいもので、24歳。北海道から東京に状況して5年が経ちました。

しかも、社会人2年目に。

学生時代に比べ、自由に使える時間はかなり減りました。そのおかげで、時間に対する考え方が大きく変わったように思います。

どう変わったか、

少しの時間も無駄にしたくないと、少しでも自分のやりたいこと、周りにポジティブな影響を与えることに時間を使いたい。

この1年間で気付けて本当に良かったです。就職活動中にお世話になった方、そして何もできない僕を採用してくれた、いまいる会社には深く感謝しています。

 ※ctrl+C すら知りませんでした、、、

そんな斉藤が新卒オリエンで「新卒の心構え」をお話させていただきました

ありがたいことに、入社したてのピチピチ社会人の前で自由に話をする時間を頂いたので 「新卒の心構え」をお話しました。少しだけ抜粋して、ここに書かせていただきます。

※ここから先は斉藤の個人的見解が強いです

正直いなくても困りません

新卒に対して期待していない、ということではありません。

会社に対して直接的な利益をあげることに関わることが、現段階では非常に難しいということです。

俺は、私は、1年目から会社に給料の10倍以上の利益をもたらす!のような心意気を持っている人の方がもちろん良いです。でも、無理はしない方がいいです。自分の限界を知ることが1年目にとって大切なのでは。気楽にいこうぜって話です。

必要にされる人になれるかどうか

周りに必要と思われる人って

小さなことでもいいから人の役に立つことを考え行動する人だと思います。

例えば

  • 電話を一番多くとる
  • 連絡をすぐ返す
  • 宅急便の荷物をすぐ受け取りにいく
  • 社内をきれいにそうじする
  • 会議部屋のセッティングをする
  • 挨拶をかかさない

なんのスキルも必要としない、やろうという気持ちさえあればできることを一生懸命、ひたむきに、真剣に取り組めるかどうか。先輩は、しっかり見てくれています。

少しづつ信頼を貯めていくことで、仕事を任せてもらえるようになったり、何かあったら声をかけてもらえるようになります。結果、多くの人が助けてくれるようになり、仕事のしやすい環境が生まれます。

何をするかより、誰と働くか

よく聞く言葉ですが、1年働いて思いました。これは、本当。

去年の今頃、研修が終わったらどの部署に配属されるのか?どんな仕事をするのか?こんなことを考えていました。

そんなこと9割くらいどうでも良いことで、どんな人と働きたいのか考える方がずっと大事だと思うんです。

研修が終わったあとにどこの部署で働きたいか面談で聞かれたら

  1. やってみたいこと
  2. こんな人と働きたい

この2つを話すように吹き込んでおきました笑

会社としても、このほうが適確な場所へ配属させることができるのではないでしょうか。

外の世界と自分を比較すること

会社に属すると社内の人と自分を比較してしまう人が多いように感じます。でも、社内って相当狭いです。外に目を向けないと、成長しないんです。いろんな業界、いろんな立場の人と交流することで見えていなかった部分がどんどん見えてきます。

自分の中の常識を疑うことが、自分の可能性を広げる近道だと思います。

おわりに

おこがましいですが、こんな感じの話を新卒の前でお話させていただきました。

会社に対してもっと利益を生み出せるようになったら、お祝いの言葉を任せていただきたいですね笑

斉藤自身のこれからをちょっとお話すると、社内の仕事以外にも、手伝ってと言われたら協力しますし、斉藤から手伝ってと頼むことがあるかもしれません。

※うちの会社は副業NGですのでボランティアです。

 

一言で言うと、いろんなところで経験を積みたいということです。

周りから「会社でできることもっとあんだろーが、ゆとり全開かよwww」とか思われても大丈夫です。勝手に言っとけって感じです。

だいぶ痛い内容になりましたが、最後まで読んでくれた方本当にありがとうございます。不定期ではございますが、更新していきますので読んでくれたら嬉しいです。

それでは、また!